ungavskyのブログ

内省と情熱の間

自転車乗りと朝とパン屋と喫茶店

古利根川の新ルートを試走せず、明後日の方角へ走った話。

 

自転車乗りの朝は早い。

自転車乗りのブログでは、皆、明け方に走り出している。明け方を待たないこともある。

日差しが体力を奪うことは無く、人も車も少ない。太陽光がイロイロを温める前で大気が穏やかだから、風が吹かない。それと、早朝にトレーニングを済ますと、その後の一日に影響が少ない。

そんなこんなで、自転車乗りは朝が早い。そして、パン屋さんの焼きたてや喫茶店のモーニングと相性が良い。

 

先週に新ルートを机上の空論で作ったからには、実走をしてみたいと思っていた。

しかし、前日の晩御飯が塩サバ焼きだったので、翌朝はサバサンドを食べたいと思った。

朝練程度の距離圏内に、6時半から開店のクーロンヌとりでというパン屋がある。

江戸川を渡って古利根川でモーニングを食べるつもりが、気付けば利根川を渡って取手のパン屋に行っていた。

開店直後だったので、バケットは、焼けていなかった。

焼きたてではない食パンを買って帰った。サバサンドは美味しかった。