手帳と筆記具
手帳とペンの話。
手帳はセリアのA5Wリングノート方眼罫を使っている。
1年で2冊くらい使用する。
セリアの前はRollbahnのMサイズ(10月はじまり)を使用していたのだけれど、スケジューラーがデジタルになってからは「メモだけでよくない?」からの「似たメモ帳ならセリアでよくない?」となった。
はじめはカレンダーページを自作してジョギングした日にシールを貼ったりしていたのだけれど、結局、作るのをやめて完全なメモ帳になった。
Rollbahnでは最終ページのクリアポケットに名刺なんかを入れていたため、これも自作した。
筆記具は、シャープペンシルを愛用していた。
リングノートのリング部分に挿すから、細身で、樹脂製で軽くて、どこでも手に入って、安くて、紛失しても惜しくないやつ。
無印のシャーペンを長らく使ったが、最近は書き味と芯の耐久性を求めてuni Colorの0.7mmを使用している。芯の色は赤色。彩りと、横から見られ辛いかな、と。自意識過剰か!弁当を隠す学生か!
で、今年は
万年筆。
手帳は110円なのに筆記具だけ高価とか、アンバランスでお互いの良さを消してしまわないかと思ったのだけれど、調べたらかなりお手頃な値段のものがあった。
それでもインクとインク瓶から吸い上げるコンバーターも含めて、およそ2,500円。手帳の値段の約23倍である。23倍、、、清水の舞台、から軌道エレベーターで地上約3万6000キロの静止衛星まで昇ってから飛び降りる気分で買ったのであった。
PILOT FKA-1SR-KGP(ペン種) カクノガール ピンク
愛読しているこちらのブログに影響されました。
万年筆のボディが透明だと使っているインクの色が見えて楽しいかと思ったのだけれど、液体で溜まっているインクでは細かい色味が判らなかった。
インク色は、何かで見た今年のラッキーカラーが黄色とラベンダー色だったので、少し紫に見える色にした。来年はどうする気だ、おい。それ以前に、時雨は秋から冬に降る雨だったりする。
ミス・ラベンダーとかいうインク色はないですかね。赤毛のアンの登場人物にいるのですが。
で、万年筆だと太さ的にリングに挿せないから、ホルダーは自作した。
いまいち閃かないで、頭の中でコネコネしながら手慰みに1時間程度で編んだ。
再考の余地があるかもだけれど、こういう風に無計画で作ったモノの方が長く使ったりするんだよな。
とりあえず、早く何か書きたい。