栽培計画2023 進捗その2
人が、したくない仕事ではあるけれど禄を貰うため繁忙時期に立ち向かっている間、気付けばわが庭園では植物たちが力強い生育を見せていた。
これ、放任とも言う。
豆苗は柔らかそうな茎と葉が生い繁っている。スポンジごと植え、間引くこともしていないため、密集具合がとても良い。
植え付けから1年たったプランター。
多年草のはずだったが、モヒートミント(左)とローマンカモミール(右)は冬を越せなかった模様。越冬前に施肥などケアが必要だったか、、、。
ペパーミントは気が付けば復活していた。
お亡くなりになった方のプランターをきれいに片づけ、これから更に伸びそうな豆苗の周りに施肥をする。
そして、栽培計画に従って、こいつらを植え付ける。
ユウガオである。
かんぴょうである。
アサガオ、ヒルガオ、ヨルガオはヒルガオ科なのだけれど、ユウガオはウリ科である。
計画にはゴマもあったけれど、近場のHS(ホームセンターの略)×3にはなかった。
何故クラフトソーが隣にあるのかというと、種の袋の撒き方欄に「種に傷をつけてから撒く」とあったからで、爪でも、スコップでも、はさみでも歯が立たなかったので持ち出したファイナルウェポンである。
ユウガオの種は、はっさくの種皮を分厚く硬くしたよう感じである。
とはいえ、ファイナルウェポンでも、硬くて丸っこくて小さい種皮に刃を当てて押し引きするのには難儀する。
親指の皮を削りながらギコギコする。ギコギコ。
後で調べたら、やすりがいいらしい。
確かに。
育苗のためにポットに1粒ずつ植える。
傷をどれくらい付ければよいのか判らず、早くも不安がいっぱいである。
20度以上の温度で発芽まで7~10日らしいが、7日後の今日(20230430)の時点ではうんともすんとも言わない。
豆苗は天然パーマみたいになっている。
新しい職場ではGW前が最繁忙となりそうだ。
振休で明日出れば連休だが、何の準備も何も出来ておらず、とりあえず、本でも入手して穏やかに過ごしたい。
陽気が暑ければ、この前編んだ夏用帽子で出掛けるとしよう。