ungavskyのブログ

内省と情熱の間

3年越しのスマホ交換リベンジ

3年前に購入したスマートフォン機械的な不調が見られたので、買い替えをしたというお話。

スマホデビューは遅い方だと思っている。

まだ、10年も経っていないはずだ。

ガラケーで最安値のデータプランだったため、乗り換えによるコスト増が気になり踏み切れなかったのだが、MNP格安SIMに乗り換えが出来るようになったのを機にデビューしたのを覚えている。

重視しているのはGPSとバッテリー容量。まあ、自転車ツーリングのログ取りを主用途に据えているわけだ。

 

初代スマホはZenphone2(ASUS)。乗り換えの契機がアレなだけにお値段は当然だが、当時では大きい画面で地図も見やすいと思った。サイクルジャージのバックポケットにもおさまりが良い横幅だった。その後も同様のサイズ感に落ち着いている。樹脂製の本体にはメモリ交換のためにこじ開けた時の傷がはっきり残るので、製品としてどうかとは思った。

ある日突然、全く動作しなくなった。

 

2代目はZenphone3MAX(ASUS)。初代が動かなくなった翌日に慌てて職場近くの家電量販店で購入したところ、開封してからnanoSIMなことに気が付いた。当時の俺はMicroSIM。開封すると返品不可で、慌てて本体を買ったのにSIMをnanoサイズに交換するため結局1週間かかったという。さらに年末年始だったため、飲み会の誘いに全く無反応となり、後日友人達から今日日nanoが当然だろ粗忽者めと散々に言われた苦い思い出がある。

 

そして3代目だ。2代目はカメラが作動しなくなり、SIMも第1スロットでは認識しなくなった。前回とは違い、やや余裕がある買い替えだ。余裕はあるが、あえて急いで職場近くの家電量販店へ向かった。

そう、前回の雪辱を晴らすため。

SIMのサイズをちゃんと確認し、流れるような動きで新機種を購入。3代目はRedmi 9T(Xiaomi)。ATOKがプリインストールではないためフラワータッチ入力が無いとか、ATOK有料になっているのかよ!?とか、設定から固有アプリが起動してうっとおしいとか、時代の流れとメーカーの違いによる違和感はあるものの、乗り換えは当日に終わって、一応、リベンジは果たされた。

次回があれば、入力方式で選んでみよう。