ungavskyのブログ

内省と情熱の間

ロードバイク

帰省と骨折

年老いた親の様子をロードバイクで見に行くという話。 実家は海沿いである。 と書くと、皆さんは由比ガ浜とかのような砂浜とサーファーを思い浮かべるのであろうか。 残念(主に自分が)、京葉工業地帯である。コンクリートの護岸とテトラポット、水平線には…

ログ

手づくりのログをフォームでスプレッドシートで「こんなにカンタンに!?」とイマっぽくしてみようというおはなし。 これは、私のログの一部である。昔、厚木基地の近くに住んでいた頃のもの。 ロードバイクに乗り出した2008年からほぼすべて記録している。…

花見

陽気に誘われ、自転車で買い物へ行ったという話。 桜が荒天にも散らずに菜の花とのコラボを見せてくれているので、舞い散る花びらの中、惜しみのない賞賛を贈った。 万年筆を使い始めて2ヶ月、特に不自由もなく楽しく書けているので、自分ごほうびでインク…

啓蟄

年明けからアバラのヒビやストレスですっかり運動不足だったけれど、暖かくなった陽気に誘われて少しずつ外に出るようになったという話。 子供の卒業式に出席し、また、2年間毎週続いていた子供の習い事の送迎が一段落し、日常に変化が現れた。 春だね。 家…

寒い朝

冬の朝でも、着るものを間違わなければ自転車は走らせられる。具体的には、風を通さないもの、汗で濡れないもの、とかを選べば、あとは顔や足先だけになる。 日が昇って少したった9時頃にはおひさまの暖かさを感じられるようになり、一息つける。コンビニの…

モーニング

古利根川の新ルートを走って名古屋の喫茶店を思い出した話。 早起きして新ルート案を試走がてら、朝7時からやっている春日部の喫茶店で、モーニングを食べた。レタスとトマト、パストラミにチキンをしっかり焼いたトースト2枚で挟んだサンドウィッチは美味…

自転車乗りと朝とパン屋と喫茶店

古利根川の新ルートを試走せず、明後日の方角へ走った話。 自転車乗りの朝は早い。 自転車乗りのブログでは、皆、明け方に走り出している。明け方を待たないこともある。 日差しが体力を奪うことは無く、人も車も少ない。太陽光がイロイロを温める前で大気が…

新ルート開拓(夏季休暇2022)

予め立てた計画は3割も実施できなかったけれど、夏季休暇が終わった。 散髪と、近場のサイクリングと、オンライン講座の受講くらい。 とはいえ、急遽対案で引いた古利根川沿いのコースが良かった。今年の収穫である。 贅沢ではあるが、古利根川へのアクセス…

帽子を編み終わる

前回までのあらすじ 帽子を編みはじめたが毛糸玉が足りなくなりそうだったため、近所の100円ショップを虱潰しに回ることにした。決戦は土曜日、全4店舗を自転車ではしごする。 つづき どう回るのが良いか。 開店時間が一番早いのは最も遠く北にあるA店で9:00…

夏は利根川

暑い夏は利根川だ。 江戸川でも荒川でも小貝川でもなく、多摩川は管轄外だが除外して、利根川がベストマッチする。 ということで、暑い夏の利根川です。 のんきに見えるが、立て看板には「マムシに注意」。 人影はほとんどなく、肌をなでる風は熱風。死して…

5月の楽しみ

GWあたりは熱くもなく寒くもない、自転車乗りにとっては貴重な季節だ。 風が強くなりがちという注意点もあるが。 ロードバイク乗りの末席にビニールを破らないままちょこんと座している俺にとっても、この季節はぼんやり過ごすわけにはいかない時期である。 …

サイクルツーリング用マスクを自作

コロナで感染の次に怖いのは人の目だと考える。 某ロードバイク乗りの動画配信で、自転車でもマスクをしようといった主張を見かけた。 どこに行くにも川沿いのCR(サイクリングロード)な環境にいる俺は、これまで乗車時にマスクはしていなかった。もちろん…