栽培計画2023 進捗その6
植物の成長は著しく、毎朝、朝食をとりながら庭を楽しく眺める生活を過ごしている。
畑以外の草むしりはほとんど家人がやってくれたことに対する、少々の罪悪感を抱きながら、、、
さて、あれから一カ月が経った。
ユウガオのツルは私の身丈よりも高く伸び、園芸棒さえも追い越したものが重力に負けて今度は下に伸びるくらい伸び続けている。朝顔やゴーヤとも違い、しっかりとした硬さのあるツルだ。色も紫で、妙ななまめかしさがある。
栽培手引きには開花は7から9月と書いてあるのだけれど、つぼみの"つ"の字も見せずに、ただただニョキニョキ伸びる。肥料が多すぎたのでは、と少し不安になっている。今回の施肥だけではなく前回栽培分の残留とか、手持ちの肥料で済ましているから成分が合っていない可能性とか。ちゃんとしないと育たない植物は、放任かつあるもので済ます我が菜園で生き残るのが難しいのだ。
それはそうと、楽しくツルを園芸棒に縦に誘引して、かぎ針で編んだお手製の三角旗付きロープで斜め横にも誘引したりしなかったりしているのだが、残念ながら隣近所が映り込んでしまうために写真が載せられない事態となっている。
背景をぼかしてとか考えている内に、1カ月が過ぎていた。
これ↓は無理やり上から撮った一枚。自撮り棒とかあれば少しは楽に撮れるだろうか。そういう問題でもない気がするが。
ちなみに、お気付きだろうか。
1枚目の写真の左下で葉を広げているもの達がいるのを、、、。こぼれ種から芽を出した唐辛子である。今年は青いうちに収穫してみようかと考えている。
帰省と骨折(ニセモノ)2
あなたは趣味でブログを書く人です。淡々とした語り口の中に時々とぼけた内容を織り交ぜて真偽が判らなくなりそうな文体を使用します。
ブログの記事を書いてください。
骨折入院から退院したばかりの母親をお見舞いに帰省しました。
実家は工業港の近くにあり、快晴で強い日差しの中、ロードバイクで片道40キロメートル走りました。
母親は元気そうで、お構いなくと伝えていたものの煮リンゴをふるまってくれました。
ジャガイモとシソを貰ったため、荷物が増え、帰り道は少し苦労しました。
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骨折入院から退院したばかりの母親をお見舞いに帰省しました。実家は工業港の近くにあり、快晴で強い日差しの中、ロードバイクで片道40キロメートル走りました。母親は元気そうで、お構いなくと伝えていたものの煮リンゴをふるまってくれました。ジャガイモとシソを貰ったため、荷物が増え、帰り道は少し苦労しました。 母親は、私が帰ってくると喜んでくれました。しばらく会っていなかったため、少し話が弾みました。母親は、私が来てくれたことをとても喜んでいました。 母親は、煮リンゴを作ってくれました。煮リンゴは、とても甘くて美味しかったです。母親の愛情が伝わってきました。 私は、母親からジャガイモとシソを貰いました。ジャガイモとシソは、母親が自家栽培したものでした。ジャガイモとシソは、とても新鮮で美味しかったです。 私は、帰り道に少し苦労しました。荷物が増えてしまったため、ロードバイクで走るのが大変でした。しかし、母親に会えたこと、母親の料理を食べたこと、母親からジャガイモとシソを貰えたこと、すべてがとても嬉しかったです。 私は、母親に会えてとても幸せでした。母親は、私にとってかけがえのない存在です。 --- 会話型AIに、自分のブログ記事を再現させる計画2回目。 チャットAIには役割を指定してあげる(「あなたは〇〇の専門家です。△△について例を挙げながら説明をしてください」など)のがよいと聞いたので、さっそく。 しかし、私は、なんだろうか、、、早くも難題にぶつかった気がする。 「趣味でブログを書く人です。淡々とした語り口の中に時々とぼけた内容を織り交ぜて真偽が判らなくなりそうな文体を使用します。」 違うようだ。このパーソナリティでは、内容に影響しない。 役割について掘り下げるのが先か、指定文まんまに書かれている出来事の、ディティールを掘り下げるのが先か。いや、俺っぽい文体を目指すのが本来の目的だから、 タイトルが出なくなったのは謎。
帰省と骨折(ニセモノ)
ブログの記事を書いてください。
骨折入院から退院したばかりの母親をお見舞いしたことを書いてください。
作者は○歳で、配偶者と子供がおり、主に週末にブログの記事を書いています。
実家は工業港の近くにあり、ロードバイクで片道40キロメートル走って帰省しました。
母親は元気そうで、お構いなくと伝えていたものの煮リンゴをふるまってくれました。
帰りに、ジャガイモとシソを貰って帰りました。
荷物が増え、少し苦労しました。
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タイトル:骨折入院から退院したばかりの母親をお見舞い
本文:
先日、骨折入院から退院したばかりの母親をお見舞いしてきました。私は○歳で、配偶者と子供がいます。主に週末にブログの記事を書いています。
実家は工業港の近くにあります。私はロードバイクで片道40キロメートル走って帰省しました。
母親は元気そうで、お構いなくと伝えていたものの煮リンゴをふるまってくれました。とても美味しかったです。
帰りに、ジャガイモとシソを貰って帰りました。荷物が増え、少し苦労しました。
母親に会えてとても嬉しかったです。また、近いうちに会いに行こうと思います。
補足:
母親は、私が小さい頃からいつも私のことを気にかけてくれています。私は、母親にとても感謝しています。
母親が元気に暮らしてくれることを願っています。
Z世代の次はα世代らしい。
チャットGPTが世の中をうんたらかんたらという話を聞く中、これからの世代はAIに適切な指示が出せる、すなわち相手に具体的かつ必要十分な指示出しができて、望む結果を出させることができる、マネジメント力にあふれた世代になるのではないかと思いついた。昨今、マネージャー不足と言われていたが、まもなく息をするように全員がマネージャーの世界になるのではないだろうか。
そんなこんなで、この妄想に肉付けをするため、会話型AIを私も使ってみることにした。お相手は、GoogleのBardさん。吟遊詩人だから、吟ちゃんと呼ぼうかと思ったものの、階段から転げ落ちても困るので、Bardさんにした。
目的なく使っても、得るものは多くないと思ったので、テーマを掲げてみた。
「会話型AIに、自分のブログ記事を再現させる」
Bardさんに、私の記事と同じ記事を書いてもらうには、何が必要だろうか。
私とは、私の体験とは、何だろうか。
とりあえず、初回の結果は冒頭のとおりである。まだ、俺では、ない。いや、そもそも俺とは、、、
ロボット、人工知能の開発は、人間の要素を細分化する作業だと考えている。
これは機械でできる。これもデジタル化ができる。そうやって、人間の部品を一つ一つ機械に置き換えていくと、人間とは何か(何が人間ではないのか)が徐々にわかってくる。デジタルで、ロボットで、人工知能で、人間を代替、再現していくと、人間の本質が見えてくる。
ベクトル(方向)だけでも自分が再現できたと感じた時、そこに記載される条件は、何だろうか。
不定期連載である。
栽培計画2023 進捗その5
進捗。
スタバことミントが元気だ。
というのも、常連が来店しており収穫を控えているから。
相変わらず、スタバの名前の由来となったカマキリのリモートワークスペースになっている。この記事のタグにも「#スタバ」をつけているぞ。
カマキリ、両手の鎌で眼を磨く様子とか、不意に伸びをしたりとか、猫っぽくて人気にならないですかね。結構近づいても警戒しないんですよ。
1畳未満の畑では豆苗が去り、ユウガオがツルを伸ばし始めている。
ツルものは、朝夕で伸びているのがわかるほど成長が著しい。
豆苗を取り去って空いたスペースには、秋にザーサイを植える予定である。
その間、ひまわりでも植えようかとヒマワリの種チョコを食べながら考える。ギリギリ蒔き時だったはず。
いや、さすがに土地を休ませないと成長に支障があるか。
引っこ抜いた豆苗は畑に埋めた。
マメ科とはいえ、すでに枯れていたし、緑肥(土へ有機物を補充したり、地中深部の透水性とかを確保するのために、豆とかイネ科の作物を収穫前の若いうちに畑にすき込むこと)の効果は期待できないだろう。
そういえば、ひまわりも緑肥作物の代表格だった。
帰省と骨折
年老いた親の様子をロードバイクで見に行くという話。
実家は海沿いである。
と書くと、皆さんは由比ガ浜とかのような砂浜とサーファーを思い浮かべるのであろうか。
残念(主に自分が)、京葉工業地帯である。コンクリートの護岸とテトラポット、水平線にはタンカー。謎の焚き火跡とスプレーペイント、ガラスの破片、怪しい液体の入ったペットボトル。(筆者のイメージです)
それはそうと、私が生活の根を下ろす流川市は、江戸川の中流にある。
東京湾に流れ込む江戸川は、海から利根川に合流する茨城県猿島郡五霞町までおよそ60㎞の長さがあり。自宅は海から30㎞、つまり五霞町までも30㎞の位置にある。
なので、実家への帰省は江戸川のサイクリングロードを30㎞+α走れば可能、というか、一人で朝からの時は極力自転車で帰省している。
昼からだろうが夜だろうが走ることは出来るのだけど、気分的に乗らないので。
前置きが長くなった。
実は先日、親が骨折をした。そして、最近退院した。
入院や不自由な身体、リハビリ生活で気分が塞いでいやしないかとマメに電話などしていたのだが、どうにも問題ないようだった。
むしろ、顔を見に帰るといえば、食事の用意をするとか何とか言いだす程であった。
そんなこともあり「自転車でちょっと顔を出すので、30分でお暇する。水の一杯でも貰えればOK」と言って帰省した。便利な言い訳である。
結果、ボルトでつないでいる患部の動きはぎこちないものの、ほぼ普段通りで安心したのだが、重い買い物は一人でできないから茶菓子も無いと、シナモンを振ったリンゴ煮が出てきた。
そういうところだ。
予告通り30分ちょっとでお暇した。
朝7時半に出発して、往復で4時間半くらい、走行時間だけだと3時間半くらいの旅だった。
帰りにスーパー換算2袋分のジャガイモと、日本酒の中瓶を持たそうとしたので、丁重にお断りをした。
カゴもカバンも無いと伝えたところ、使っていないデイバックを引っ張り出して、煎餅と梅干も追加して、カバンごと持たそうとしてきたので、丁重に、丁重に、丁重にお断りし、カバンとジャガイモの半量と、プランターから摘んだシソを頂くこととした。
帰路は私の肩と背中が軽く悲鳴を上げた。
そんな週末であった。
栽培計画2023 進捗その4
豆苗はきぬさやチックに、いや、さやがパンパンで、そっと上下から力をかけるとさやが裂けて中の豆が見える。
すくすく育って何よりである。
因みに、さやは花がしぼんだ後に出来る。
収穫したきぬさやを中華スープに仕立ててみたのだけれど、さやは硬くて口に残るため、あきらめて中の豆だけを食べた。
豆はフレッシュなグリンピース。
もう少し薄い時は柔らかかったのだろうか。
それとも、豆苗のきぬさやは硬いのだろうか。
そもそも、写真を見ると茎がかなり太い。ネットを張るのが遅くて、自立するために色々硬く丈夫に育ってしまったのかも。
過去に他家の家庭菜園のきぬさやを見せて頂いた時は、もっと細くてひょろっと伸びていた気がする。
ユウガオはポットから定植した。
気温が安定しないので、保温のために黒いビニールを周辺に敷いている。
発芽率2/7の1つは、葉っぱが6枚になった。もう一つはちょっと育ちが遅い。
遅い方は植え付けた場所がちょっと豆苗の陰になるのがよくなかったかも。作付け計画も大事だと実感している。
ミントは変わらず元気である。
カマキリの子供が来ていた。ハーブ好きとは、おしゃれさんなのか。意識高い系なのか。
このミントはスタバと名付けた。おしゃれな意識高い系なスポットの例えがスタバしか出なかった、私の、限界である。
ログ
手づくりのログをフォームでスプレッドシートで「こんなにカンタンに!?」とイマっぽくしてみようというおはなし。
これは、私のログの一部である。昔、厚木基地の近くに住んでいた頃のもの。
ロードバイクに乗り出した2008年からほぼすべて記録している。はず。
過去にはGPSロガー、今はスマホアプリでの記録もしているのだけれど、「これはメモしておきたい」「あれも記録しておきたい」と欲が出て、結果、自分で記録するのが一番となっている。
エクセル、正確にはLibreOfficeCalcにカタカタ手打ちで登録して、グラフとかを作っている。
とはいえ、トレーニングとか、そういうデータは重視していないので、そんなに見返すことは無い。走行距離の過去比較で「今年はあんまり乗ってないなぁ」と自分の尻を叩いたり、メンテナンス記録で「そろそろ交換時期か」とお小遣いを確認している程度である。
で、だ。
先日、schooという基本無料のオンライン講座(いつだったか私も忘れたけれど、以前ブログに書いた気がする。まあ、本題ではないし、ニュアンスで通じるのではという甘えの下で話を進める)でGoogleフォームやらスプレッドシートやらLookerstudioやらの実演を見た。見ながら、要は定型の入力フォームを簡単に用意して、そのデータを簡単に蓄積できるってことだよね、と思った。
そこで、ちょっとやってみた。
用途は自分の記録だけれど、今は、みなさんに公開しています。よろしければ、どうぞ。明日には閉じているかも知れません。
作成は確かに簡単。
記録も、URLのリンクをホーム画面においておけば、スマホですぐにできる。
スプレッドシート(エクセルみたいなやつ)への転記も自動でやってくれる。
難点を言いたいのだが、考えるほど合理的な問題点は無くなり、感覚的なものとなる。まあせいぜい、今出来上がっているエクセル(正確にはLibreOfficeCalc)の入力シートをフォーム上に構築するための労力がかかる、既存データのインポートも同様、という程度。
と、頭を整理するためにこの記事を書いている。
んで、問題点は無いし、やってみるかと観念している。