ungavskyのブログ

内省と情熱の間

釣り初め2023

暖かくなったので家から10kmほどの調整池へ自転車で出かけた話。ヘルメットの下に自作したキャップを被って。

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ちょっと蒸れる気がする。サイクルキャップはペタンコで良いのだから、芯材は要らなかったか。

 

調整池は水位が下がり、面積が減っていた。対流も少ないのか、緑色に濁っていた。

農繁期前だから、上流で留めているのだろうか?

けれど、この川は源流が湧水で、全長も5キロくらいだったはず。湧水が減っている?

それとも、江戸川利根川が留められて水位が下がったのが間接的に影響?地下は繋がってるかもだし。

であれば、上流の雪融けがまだだからか?

国土交通省利根川の水位の推移(ユーモア)を調べたら、やっぱり3月までと4月からとで水位が違っている。利根川上流のみなかみとか谷川岳の辺りの雪解けがこれからということか。とはいえ、5月には更に水位が上がるから、すでに雪融けが始まっていても、農繁期に合わせてダムで留めているというのもありそうだ。

うむうむ。気付いてみれば悩むことでもなかったが、順を追って導くのも楽しいな。

みなかみと言えば、利根川沿いを土合駅まで自転車で登って、日光高原経由で鬼怒川温泉で良い感じに蕩けたい、と思ったこともありました。いや、もう一度目指してみるか?

 

釣り人を太公望と呼ぶことがあるけれど、これは、昔の中国で、釣人が通りかかった周の国の君主に補佐役として登用されたという話から、糸を垂れて大物を釣り上げることにあやかっての呼び名らしい。

小物釣りの私は、太公望ではない。ので、今日も一人、スマホでラジオを聴きながらただ糸を垂れる。釣果は上々だった。

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