壁の花
無意識な季節の風物詩の話。
※この記事は、あえてスマホアプリで投稿をしています。その昔、JUGEMというブログをやっていた時、携帯で写真付きメールを送るとサイドバーに画像とともにミニ記事が表示されるという機能があって、かなりマメに投稿していた。投稿が習慣になって数が蓄積すると、自分でも「あれ、こんなこと書いたっけ」と楽しく読めてエコだった。今、そんなちょい投稿はSNSなのだろうけど、僕のやりたいのはブログだ。どうしたものかと思っていたら、はてなブログのスマホアプリを見つけたので、使ってみることにした。
こたつとテレビがある、いわゆるリビングの壁には、いつからか、毎年同じカレンダーが貼られている。通勤途中にあるビックカメラで配られる、日本地図付きのやつだ。少なくとも、5年前にはあったと思う。
毎年同じ時期、このカレンダーを貰いにビックカメラへ行っている。気付けば年末前の風物詩だ。
ビックのカレンダーはデザインがほとんど変わらない、それが良い。全然違うデザインのを飾るのも気分が変わるけれど、同じ見た目のカレンダーがひっそり新しくなっているのも、落ち着いた年越しな感じがして、良い。