ungavskyのブログ

内省と情熱の間

ノンアルコールというかCWV

CWCという言葉を創造したぞ、明日には忘れそうだ!という話。

 

ひょんなことから、いや、ひょんではなくYoutubeで流れてきた、ビジネス本をキャラクターが15分位で解説する動画で、飲酒の害をフランクに繰り返し説かれたのを切っ掛けにして悪戯に断酒をし始めたのが2022年7月14日である。

あの配信、飲酒の効能を説くビジネス書がベストセラーになったらどうするのだろうか。あっちの意見を正しいと思うが、こっちの意見も頷けると紹介してくれればいいが、分かりやすいよう多少オーバーに解説しているだけで各書の意見に配信者が思うところは一切無いという感じになると、理屈は間違っていないが受け取る私としてはちょっと複雑な気分になる。

 

話が逸れた。

飲酒はちょっとした趣味で、酒器に凝ったり、照明に凝ったり、自宅でカクテルを作ったり、外であれこれ飲んだり、それらの記録をブログに書き綴る様なことをしていた。結婚してからバー通いはなくなり、酔い方と残り方が変わってからは深酒も減った。

飲む趣味があるなら、飲まないゲームもありだと思ったわけだ。

・・・どういうわけだ。

 

そんなこんなで3カ月、時世により誘われることもなかったので酒を断っている。

リラックスしたい土曜の夕方など、少し口寂しい時には炭酸水を飲んでいる。炭酸水だけだと味気なく思い、シロップで色と風味をつけて飲むようになった。庭のミントを飾ったり、カクテルの時に覚えたフロート(比重の違いを活かして複数の液体を混ぜないまま層を分けるやつ)なんかも使って、ちょっとしたノンアルコールカクテル気分で楽しんでいる。

炭酸水のバリエーションだから、酒と何かを混ぜる意味の「カクテル」はどうかと思う。

炭酸水は英語でカーボネイテッドウォーターと言うそうだ。

Carbonated water variations。長いので頭文字をとってCWVはどうだ。

 

夏の終わりに投げ売りされていたかき氷シロップは、溶けたかき氷の味だった。

先日、一目惚れで買ってきたのはモナンのアップルパイシロップ。薄目に割っても風味が崩れず、紅茶に入れても楽しい。